掌にそっと置いてみる。
ある角度に傾けるとパッ!とマルチカラーの輝きを魅せるラブラドライトと、ブルーのシラーが絶品のレインボームーンストーンの煌めきは、まるでこの手に浮かぶ天体のよう。
ぶら下げたカレン族の三日月シルバーはゆらゆらと揺れ、ところどころに配置したレインボームーンストーンのビーズも青い輝きを放つ。
石on 石のデザインで展開し、一風変わった結びデザインで創り上げました。
途中まで二連になっている首紐もまた、さり気ないワンポイントとなっています。
背中に垂れる紐先部分の背守りには、タッセルをあしらって。
《使用素材》
・ラブラドライト
・レインボームーンストーン
・レインボームーンストーンビーズ
・カレン族シルバーチャーム&ビーズ(タイ産)
・トップ装飾部分、首紐部分ともに蝋引き紐
《天然石のサイズ》
・ラブラドライト縦28mm×横28mm×厚み6mm
・レインボームーンストーン縦16mm×横5mm×厚み4mm
《ペンダントトップの大きさ》
・縦約85mm×横約48mm
《ネックレスの首回りの長さ》
・スライド調節タイプ約82cm
《天然石について》
・美しい煌めきを魅せてくれるラブラドライトは、18世紀後半頃にカナダのラブラドール半島で発見されたことから、その地にちなんでラブラドライトと名が付きました。その輝きは見る角度によって異なり、蝶の羽根のような美しい閃光を放つ神秘的なラブラドレッセンス(ラブラド光線)がこの石の一番の特徴と云えます。月と太陽を象徴し、宇宙と繋がりを持つと云われるこの石は、直感力や洞察力・創造力を高め、またヒーリングなどにも使われることから、体内の様々な活性化を促すとされています。
・透明感のある白色の中に虹色の輝きを纏うレインボームーンストーン(ホワイトラブラドライト)は、長石グループに属し、鉱物的にはラブラドライトと同じなのでムーンストーンではありませんが、その見た目やパワーストーンとしての観点から見た時に、この石の持つ色がムーンストーンの月的な性質に最も影響しているとされている為、通称としてムーンストーンと呼ばれています。古くから『虹』は稀にしか見ることができないことから、幸運の象徴であり、人々にとって幸せや夢のシンボルでもありました。レインボームーンストーンのそんな虹色の輝きは『幸せを呼び込む』と云い伝えられて来ました。そして陰陽の波動を併せ持つこの石は、月を想わせるような静かな波動で直感力や洞察力を与え、太陽を想わせるような陽気な波動で活力や希望与えてくれます。