新春迎えて最初に手を掛けたのは、野州麻の精麻を用いた月麻定番の御守り。
2013年より結び始めた《野州麻の精麻》×《マクラメ》という異素材同士を合わせた御守り/御飾りは今まで一般販売していませんでしたが、2021年新春より満を辞してのお目見えです。
作品名【野州麻・精麻の御守り〜ラリマーの癒し〜】
全長40cmほどの、精麻を丸ごと3枚使用した御守りには大きなラリマーと小さなレインボームーンストーンを装飾したトップを施しました。
玄関や人の出入りが多い場所に飾ることによって、その場を清めてくれます。
野州麻の精麻とは…、野州麻の精麻(やしゅうあさのせいま)、それは黄金色に輝く大麻の靭皮を丁寧に精製し、作られた繊維。
平べったくシッカリしている繊維で、生産量日本一の栃木県鹿沼市では470年前よりこの“トチギシロ”という薬効成分THCの入っていない品種の大麻が栽培されています。
神事にも縁深い精麻は、神社の注連縄や鈴縄、巫女さんの髪結い紐、御祓串などにも多岐に渡って使用されて来ました。
浄化のチカラが非常に高く、水や塩(海塩)で祓えない強力な穢れをも祓う、とされています。
基本的に壁などに飾る仕様となっていますが、石を使ったセラピーやヒーリングをされている方や瞑想などにも【大麻のワンド】としてお使い頂けます。
コチラは、ちょっと遅めの新春一番の販売として、今月中頃頃のリリースとなります。
どうぞお楽しみに◎