先日、14日に以前からとても楽しみにしていたIRODORI STONEさんの都内での展示会に行って参りました。

予約時間になって会場に入ると…

整然と並べられた宝石や天然石たちが所狭しと並べられ、まず一番に天然石が並べられた窓際のブースへ。

4月の甲府ジェムマーケットの時にIRODORI STONEさんのブースで衝撃的なヒトメボレを果たした透明感あふれるサンストーンに再会！という嬉しい出逢いや、人気のある美しいエンジェルフェザーフローライト、わたしの世界で一番好きな石であるカンテラオパール、などなど計26粒の天然石たちを仕入れて来ました◎

では、石たちのご紹介を。

石を仕入れる時に思うこととして、やはり直接手に取って触れて感じながら選べること。

形状やクラックの有無、煌めきやその色彩、などを確認すると同時に、いや、それ以上に“心掴まれた”pieceとの出逢いを大切にしています。

色とりどりのカラフルなpieceの背景には、それぞれの物語り、背景があり、様々な人が関わってわたしの手元まで来たということに想いを巡らせてみる。

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さて、ここからは幾つかの天然石にフォーカスしたご紹介を。

最も愛しく、何より個性豊かだと感じる天然石、カンテラオパール。

母岩の色も様々で、その合間から覗くオパールのカラフルな光と色彩の洪水はなんて形容したらいいのか分からないほど。

個人的には白い母岩のカンテラオパールが好きなのですが、このオパールの窓から覗き込む小さな世界の中は宇宙に繋がっているのかしら、そんなことを想わせてくれるほど神秘性を帯びている石だと感じます。

こちらは大粒のガーデンクォーツ、背面が波打つような白色をしていて所々の黄色の模様がなんだか不思議。

水晶の中には針状結晶も内包されていて、ぷっくりとした形状の愛らしいpieceです。

マクラメで包んでアクセサリーに仕立てるのがとっても！楽しみな石のひとつです。

こちらが例の一目惚れサンストーンの二代目。

以前仕入れたのと比べると内部クラック（ヒビ）や白い部分がやや目立つpieceですが、それでも本当に美しい透明感あふれるサンストーンたちです。

マルチカラーフローライトの中にまるで天使の羽根が内包囲されているかのような、大人気のエンジェルフェザーフローライト。

グリーン×パープルが目を引く色彩に浮かぶ白い羽根はなんだかファンタジックで愛らしい天然石です。

虹の女神の名を冠する、アイリスクォーツ。

本当にまん丸な素晴らしい虹が光を当てた時にちょうど中央で七色の煌めきを放つ珠玉のひと粒。

小さめサイズなので、シンプルなミニペンダントに仕立てようかしら？

びっくりするほど綺麗で透明感あふれるグリーンを纏った、ほぼクラックレスなフローライト。

うっすら、本当にうっすら正面から見て平行に淡いクラックが入ってるような入っていないような…それだけ綺麗なpieceなのです。

目が合う度に意志の強さのようなものを感じるラピスラズリという石は、紺碧の夜空に金色の星に見立てたパイライトが散りばめられた神秘性を感じてしまう天然石。

大きい方は厚みが薄く、でもしっかりパイライトがキラリキラリと輝く一品です。

最後は、ムーンストーンのご紹介を。

月麻でお馴染みのあの半透明にブルーやイエローのシラーが浮かぶ石は“レインボームーンストーン”と呼ばれフェルスパーグループの中の斜長石系列ですが、こちらのムーンストーンはフェルスパーグループの中の正長石（オーソクレース）の一種で、同じ石ではありません。

まるで月のような嫋やかな輝き…月麻ではなかなか目にしない石ですが、アクセサリーに仕立てられる日が今から楽しみです^ ^

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もうだいぶ前からとてもお世話になっているIRODORI STONEのあんなちゃん。

いつも本当に美しく愛らしい石たちをお迎えさせてくれ、尚且つわたし好みの石をとても多く扱っているので出店や展示会に行く度、胸をキュンキュンさせています。

石が好き！という真っ直ぐな想いがビンビン伝わってくるような彼女のInstagramでのpostはいつも煌めきに溢れ、見ているだけでニヤけてしまうような、心までもがスッと華やかになるような、そんな魔法を纏っているかのよう。

仕立てているジュエリーもため息が出るほどに美しく。

次の展示会に行く日が今からとても楽しみ。

いつも本当にありがとう！