月麻ではもう随分前から作っている名刺代わりのポストカード、この度 新しく3種類を増やしました。
ここ最近に創作したアクセサリーの画像と紡いだ言葉をそっと添えました。
全10種類、アクセサリーをお買い上げ頂いた時に1枚同封させて頂いています。
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紐を結ぶのと同じくらい、わたしは言葉を文字としてしたためるコトが昔から好きでした。
言葉のチョイス、言い回し、行間、漢字と平仮名とカタカナを文章にした時のバランスと美しさ。
それは演奏家の如くメロディーを奏でるようなイメージで。
作品に添える言葉は、作品の纏う雰囲気や世界観をより鮮明に色付けし、イメージを膨らませてくれる働きがあること。
そして、創り手の意図する想いをより具現化してくれるツールでもあると感じています。
月麻の紡ぐ言葉を読んでくださっている方々からは時折、「文章や言葉が独特」と伝えて頂くことがありますが、わたしにとってそれは大いなる褒め言葉であり、月麻の世界観を構築するに不可欠な“言葉”という存在の認知、すなわち、月麻の創作と言葉はセットである、という認知に繋がっていると密かに感じています。
実は、それは大きな狙いだったりします。
ひとりの創作家として、ひとつのブランドとして、《月麻》を奏でてゆく要素は決して作品であるアクセサリーだけではなく、そこに添えられた言葉や写真(画像)、梱包からお客様とのやり取りまで全てひっくるめて《月麻》であることを意識し、これからも進化/深化してゆきたいと想います。
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今日も今日の言葉を添えて。
感じて頂きたいこの世界観を真空パッケージにギュッ!と閉じ込めて、新鮮なままにお手元までお届けいたします。
お読み頂き、ありがとうございます◎