すっかり新緑をたたえた木々たちが風に吹かれて歌をうたう季節になって来ましたね。
わたしの家の目の前の公園には欅の樹がいくつもあるのですが、気持ちよさそう〜に葉を揺らし、葉擦れの音を奏でる姿が大好きでしょっちゅう眺めている最近です。
さて、今日はそんな新緑の季節にピッタリのアクセサリーのご紹介を。
作品名【花*曼荼羅】
お花をイメージした中央のモチーフにはシラーがキラッキラのアマゾナイト、素晴らしい煌めきのレインボームーンストーンを配置し曼荼羅紋様にお仕立てしました。
黄金色に煌めく野州麻の精麻、贅沢にトップと背守りにあしらって。
ペンダントトップにぶら下がっているこの2房の精麻タッセルは取り外し可能なので、付属のキーホルダーパーツに取り付けてバッグチャームなどにしてもお使い頂けます。
全体的に大きめなので、薄着になるこれからの季節に存在感抜群!なアクセサリーです。
0.25mmという極細の蝋引き紐を用いて結び上げたこの作品、かなり時間も手間も掛かった分、出来上がった時の喜びもヒトシオでした。
神道では古くから神事に使われている精麻(せいま)という存在。
水でも塩でも払えない穢れを強力に祓うとされている浄めのチカラが非常に高いと云われている大麻の茎の靭皮をいくつもの工程にて丁寧に精製したのが、精麻。
花*曼荼羅と精麻タッセルの共演は素晴らしい出逢いでした。
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次回の販売は“野州麻の精麻”にフォーカスしたシリーズを予定しています。
今月末の販売です。