マクラメをやっていて日頃思うことが色々あるのですが、“センス”と呼ばれるモノは一体何者なのだろうと。

センスは生まれ持った感性なのか、それとも技術と一緒で育て磨いてゆくことで光を放つ宝石のような代物なのか。

最近目にした言葉で「センスは知識だ」というもの。

経験を伴い得た様々な“知識”は、その人自身を作り上げる個性豊かな情報の積み重ねで、その情報のひとつひとつが適材適所でシッカリ正しく生かされた状態で尚且つ、ユーモアだったり遊び心だったりを加味して、更にはそれらがバランスよく表現された対象こそが『センスが良いと云われる状態』なのかな、と想いを巡らせてみたり。

例えば撮影。

写真撮影の知識が乏しい状態で闇雲に枚数だけ撮ってもなかなか「これ！素敵！」と感動する一枚には出会えないのが常で、「良い写真を撮りたい！」と思うのであればカメラの知識や撮影の知識が必要になって来るのは当然のことですよね。

その知識がある上で初めて生かされるのが“ユーモア”や“遊び心”で、相乗効果になるのでは、と。

…とここまで書いてわたしも自身の“センス”を育て養ってゆく為に必要な知識は貪欲にインプットして行こうと心に決めました◎

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さて、前置きがかなーり長くなりましたが、本日は麗しのカンテラオパールを用いたペンダントのご紹介を。

作品名【感性の雫】

ホワイトの母岩に浮かぶ光と色彩の洪水…、なかなか言葉が見つかりませんが、本当に美しくやさしい印象のカンテラオパールです。

その傍らには、光の柱が内包された素晴らしい小粒のレインボームーンストーン。

シンプルな装飾で、石の煌めきを最大限に活かしたデザインのアクセサリーとなりました♩

カンテラオパールは個人的に天然石の中で一番好きな石なのですが、この輝きと煌めきは母岩の個性と混じり合って本当に唯一無二の個性派天然石だと感じます。