一年で一番寒い季節がやって来ていますが、皆さま、暖かくしてお過ごしでしょうか?
今日は、月麻ではお久しぶりな技法を用いたネックレスのご紹介を。
用いたラブラドライトは蝶と牡丹がとても繊細に彫られたカービングストーンです。
これを彫られた職人さんの腕前が感じられるような、そんな高価で世界でたったひとつの魅力的なラブラドライトをご覧くださいませ。
作品名【Energy flow】
とても細やかに、そして美しく彫られた蝶と牡丹、まるで花札の世界!?ですが、シラーも淡めのブルー×イエローがとても美しい素晴らしいカービングラブラドライトです。
大きさも長辺で42mmあるので、存在感あるサイズです。
向かって右側には“クインテプルねじり結び”のブルー系を。
向かって左側には同じ結びの技法でピンク系を。
実はこの“クインテプルねじり結び”、月麻ではヘンプアクセサリー作家時代からやっていたダブルねじり結びやトリプルねじり結びを進化させたもの。
かなり強いチカラで紐を引いている為、仕上がりが美しく模様も綺麗に浮かび上がっているデザインです。
背守りには野州麻の精麻タッセルとラブラドライトの小さなルースを。
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このネックレスでは、火・水・樹々をそれぞれの紐色で表現してみました。
そして、作品名の通り、まるでDNAが螺旋を描くようなイメージでエネルギーがこのネックレスの描く“環”と模様の螺旋を循環しているような、そんな感覚でお創りしました。
チカラ強く結んでいる為、強度も高く、硬いのが特徴ですが、使っている内に少しづつ少しづつ馴染んできます。
それはまるで、あなたのパートナーに日々、ふさわしくなっていく様に。