魅入ってしまう、色と輝きと光の世界。
そこに内包される情報は、地球の生きてきた記憶とぬくもり。
そんな天然石を数点、仕入れました。
そしてついさっき、届いた石たちを眺めて想っていたこと。
様々なご縁によって、こうしてわたしの元へ来るすべての者たちと去ってゆく者たち。
そこに金銭のやり取りがあってもなくても、なにかしらの意味を持ち、
手元にやって来る者たちのすべては、地球が育んできたモノだということ。
本来は『所有』ではなく、『借りている』ものだということ。
土地も、水も、空気も、食物も、今、このわたしの手の上にある、石たちも。
『所有』という意識は、もしかしたら人を傲慢にさせるのかも知れない。
『借りている』というところから生まれる『感謝』。
そんなコトを感じた、今日。