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【日常のこと】自分の感じる“世界の美しい”を作品に取り入れてゆくこと。

先日、2度目の東京ジャーミィに行って来ました。

代々木上原と東北沢の中間ら辺に位置する、イスラム教徒以外にも大きく開かれたモスク、“東京ジャーミィ”。

2007年にトルコ・イスタンブールに一人旅で訪れた時からわたしは“モスク”に恋をしています。

その建物の造形、窓にあしらわれたステンドグラス、内装のブルータイル…すべてが美しく、わたしの琴線に触れては想像の世界へいざなわれてしまう、そんな言わば“別世界”であること。

ここに訪れて、以前から抱いていた気持ちがより膨らんだことを実感。

「世界の建築や民族衣装、装飾品などのエッセンスを月麻の作品に落とし込みたい」

20代の頃は旅に旅を重ねた時期でした。

国内外をひとりで旅し(主に国内が多かったですが)、様々な文化や風土、そこで生きる人々の暮らしに触れて来ました。

中でも、トルコのイスタンブールは鮮烈に記憶に焼き付いていて、「世界ってなんてカラフル!」と想い出す度にわくわくしてしまう今現在、「マクラメで、結びで世界を表現できたらなんて楽しそうなことか」と。

今まで少しづつ温めてきた想いを形にしたいと考えるようになりました、ようやく、重い腰を上げて。

これから徐々に形にしてゆきます。

どうぞ、お楽しみに◎